大部屋で入院中、点滴のアラームとナースコールで起こされる

慣れない入院生活、特に大部屋になると他の患者さんとの共同生活になるので勝手がわからない人も多いのではないでしょうか。本記事では、妊娠糖尿病で5日間の入院生活を大部屋で過ごした私が実際に体験した少し困ったエピソードを紹介したいと思います。

切迫早産の妊婦2名と同室になる

私が入院した大学病院では4名で利用するタイプで1ベッドの感覚もゆったりとした大部屋でした。大部屋も病院によっては6人で使うところもあるので、ゆとりのある空間が個々で用意されているのはストレスを感じず、居心地がよかったです。

私が入院した時期は4つあるベッドは満床で、妊娠糖尿病患者2名(私を含む)と切迫早産の患者2名でした。

切迫早産の点滴アラームが24時間鳴る

入院した初日、夜中に何度か目覚めた理由は切迫早産の方の点滴のアラームが何回か鳴ったためでした。

アラームが鳴る理由は「気泡」や「閉塞」といった表示が出るのですが、患者の腕の位置や点滴のチューブが折れてしまうと簡単に鳴り響く仕様になっているようです。

アラームを止めるためには、ナースコールで看護師さんを呼んで手動で止めてもらう必要があるのですが、夜勤の看護師さんは人数がそもそも少ないのと他の患者さんの対応に手詰まりになっていると5分〜15分放置されてしまうことはザラにあるようです。

そこまで大きい音量ではないのですが、数分時計のアラームのような電子音が大部屋に鳴り響けば基本的に全員の目が覚めてしまうでしょう。

「お互い様」な気持ちはありつつも、点滴になれていない入院初日の切迫早産の患者さんはアラームを止めても5分起きにならしてしまい、看護師さんも呆れている様子。当の本人も居心地が悪そうに申し訳なさそうな印象を受けました。

たいていは2日目から点滴の扱いに慣れていくようなのですが、やはり1日に数回は夜中にアラームを鳴らしてしまうようで、その度に大部屋にため息が聞こえてくる状況。切迫患者の方も妊娠糖尿病患者の方もストレスを感じてしまっているようで大部屋の空気はあまりよくありませんでした。

大部屋は共同生活を過ごす覚悟を

入院する際に大部屋を選んだ時は、同じ部屋に入る患者さんは選べないことを覚悟しておきましょう。

時にはいびきといった治療とは全く関係ない、個人の体質による騒音やトラブルに巻き込まれることもよくあります。

どうしても耐えられない時は、追加料金を支払って個室への移動希望を出すか耳栓を買うなどして自衛することが大切です。

騒音にオススメしたい耳栓アイテム

耳栓は大部屋での入院生活に重宝するので、できれば持参することをオススメします。

 

PUAroomの耳栓は3段になった形状でしっかりと音を遮断する安眠に効果を発揮する耳栓です。

シリコン素材で耳にも優しく、長時間つけていてもいたくなりにくいです。

特製ケースもついているので持ち運びに便利ですし、入院生活以外にも旅行や新幹線や夜行バスといった移動中にも重宝します。

 


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