妊娠糖尿病と診断され、1週間の管理入院が決まったものの、病院での1日の過ごし方がいまいちわからない。
基本はベッドでゴロゴロしているものの、いつ医者や看護師が来るのか、血糖値測定がいつあるのかわからず、入院初日は特に不安に感じていました。
インターネット上でも血糖値測定のタイミングなどについての情報は載っていなかったので、今回私が実際に入院してみて気づいた妊娠糖尿病患者の病院での過ごし方について紹介したいと思います。
今回は、入院時に告げられた1日4回の血糖値検査について具体的な実施タイミングについて。
入院時の説明では食事管理と1日4回の血糖値検査があることを告げられていました。
私の場合、基準値を+5オーバーしたギリギリアウトな妊娠糖尿病患者ということで分食やインスリン注射はなし。
1日3食だされる糖尿病食を食べながら毎日の血糖値を測定していく治療方針が選ばれました。
1日4回の血糖値測定とは毎食前+就寝前に行われる
妊娠糖尿病で入院し、1日4回の血糖値測定を指示された場合は、毎食前と就寝前に検査が行われます。
- 朝食前
- 昼食前
- 夜食前
- 就寝前
なお、私が入院した病院では、血糖値検査は全て看護師さんがおこなってくれました。
自分で針を刺すのが本当に苦手だったので、この対応はありがたかったです。
具体的な検査タイミング例

看護師さんの忙しさの状況次第で時間に変動がありますが、入院中の平均的な血糖値検査タイミングを紹介します。
- 7:00 血糖値検査(朝食前)
- 7:30 朝食
- 11:30 血糖値検査(昼食前)
- 12:00 昼食
- 17:30 血糖値検査(夜食前)
- 18:00 夜食
- 21:00 血糖値検査(就寝前)
- 21:30 消灯&就寝
私の場合、おおよそ上記の時間帯で血糖値検査が行われていました。
食前の30分〜45分前に看護師さんがベッドまで訪れて血糖値の検査が行われます。
日によって早めに来る日、30分前を少しすぎる日もありましたが平均的にはこの時間内で検査されました。
もし、時間を大幅にすぎても看護師さんがこない!という場合は遠慮なくナースコールで呼んじゃいましょう。
同時に複数の患者さんを少ない人数で看護にあたっているので、ごく稀に忘れられてしまうこともあります。(実体験)
以上、私が体験した妊娠糖尿病で管理入院した時の血糖値検査のタイミングでした。
参考になれば幸いです。
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