はじめて受ける入院中の血糖値検査。血液を出すために刺す針の痛さの想像がつかず、ネットで色々と情報収集した経験はありませんか？
本記事では、妊娠糖尿病のため約1週間の管理入院を経験した管理人が血糖値検査時の針の痛さについて実際の体験談を紹介したいと思います。
血糖値検査は利き手と反対側の中指を使う
そもそも、一番痛くなさそうな指を選びたかった私は初めての血糖値検査の時に看護師さんに「どの指がオススメ」か聞いてみました。すると答えは、中指か人差し指。
人差し指はパソコンでよく使う指なので、なんとなく痛そうだなと思い、私は中指を一番よく使っていました。
針の痛さは全然痛くない、大丈夫です
そして気になるのが針の痛さ。注射が大嫌いの私は退院するまで一度も針を刺される指の様子を見ることができませんでしたが、痛さは思っていたより全然痛くなかったです。
もちろん、痛みの感じ方は人によって違うので難しいところではあるのですが、痛がりの注射嫌いの私の場合で「短く出したシャーペンの芯を爪で折って腕に当てられた時の痛さ」の方がめちゃくちゃ痛かったです。
シャー芯を飛ばすやつ、小学生の頃に流行りませんでしたか？地味に痛いやつです。アレを体験したことがある人であれば血糖値検査の針もまず大丈夫です。インフルエンザの注射がどれだけ痛いのかわかるほど、血糖値検査の針の痛みは優しいです。
看護師さんの腕次第で痛さのレベルは違う
これは私自身が血糖値検査に慣れ始めたので分析できたのですが、指先に刺す針の痛みは対応する看護師さんによって変動幅は大きかったです。
たまたま、血糖値検査に慣れている？看護師さんに当たり続けていたのか入院後数日は楽ーに検査できていたのですが、ある日夜勤で当たった看護師さんがとてもパワフルで初めて「痛い！」と思いました。
見た目もパワフルな看護師さんだったのですが、針をぐっと指に押し付ける力が強くて痛覚がありそうな深さまで針が刺さったようです。笑えるほどに痛くで、検査終了後思わず夫にLINEしてしまいました(笑)
翌朝の検査まで、その看護師さんには3回検査をお願いすることになったのですが、入院時期で一番辛い時期がこの人の血糖値検査という不思議な思い出ができました。
検査で出た血はすぐに止まる
これも実際に体感してみないと分からなかったことなのですが、血糖値検査で刺した傷の血はすぐに止まるので心配無用です。体感値で止血までに1分かからない程度です。パチン！という音が鳴ったと思ったら指先からはタラっと血液の雫が少量でているのでそれを検査機に吸わせて10秒ほど待っている間に脱脂綿で止血します。検査結果が表示される頃には、指先の血は止まっています。こんなに一瞬に止まるのかと驚きました。
また、止血用のアルコール脱脂綿は揉んじゃダメで、ぐっと圧迫して止血しましょう。
前述のあまりにも刺す針が痛い看護師さんだった時に思わず患部を脱脂綿で揉んで痛みを和らげようとしたところ、内出血するから！と怒られてしまいました。いい勉強になりました。
いかがでしたか？私の血糖値検査の体験が、誰かのお役に経てば幸いです。
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