妊娠糖尿病と診断されて約1週間の管理入院となった場合、一体いくら位かかるのでしょうか。
2017年12月に5泊6日の管理入院をした私のケースでお答えすると、「約57,000円」を病院へ支払いました。
妊娠糖尿病は健康保険が使えるので、実際にかかった費用の3割負担に抑えられます。
また、私の症状は75グラムのブドウ糖負荷検査で1時間後の数値が基準より+5オーバーだった為、妊娠糖尿病と診断されています。(75グラム糖負荷検査で1時間後血糖値が185でした)
治療方針としては以下の通りです。
- インスリン注射なし
- 1日3食の食事療法
- 1日4回の血糖値検査
- 管理栄養士による栄養指導
- 1日7回の採血(退院前日)
- 自宅用の血糖値検査キットなどの購入なし
- 全て大部屋で過ごす
この治療内容を5泊6日かけておこない、病院着は1日毎に費用を支払って規定の物を着なければいけませんでした。(1日あたり80円程度)
これらの治療内容で、私は自己負担10万円程度を覚悟していたのですが、請求書を見ると約57,000円で済んだので驚きました。
医療費が高額になった時に利用できる高額療養制度は収入等を考慮しても自己負担の上限内に納まっていたので利用することは出来ませんでした。
また、妊娠糖尿病による入院は医療保険が使えるプランが多いようです。(契約内容によっては除外としているものもあるかも知らないので、詳しくは電話等で加入している保険会社に問い合わせて下さい)
私の場合、かんぽ生命の生命保険・医療保険に加入していました。加入している保険内容で妊娠糖尿病によう入院は入院給付金が支給されることが分かりましたので、実質の自己負担は更に抑えることができました。
妊娠糖尿病の病状や病院の方針によって治療内容や料金も変わってきますが、私の症状の場合の費用負担について紹介しました。
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