赤ちゃんを産む前まで、私はひどいO脚でした。
もう絶対に治らないと思って特に治療することもなく、放置したまま生活していましたが、出産後、膝の頭同士がほぼくっつく位にO脚が治ったので驚きです。
特別な治療は一切受けていません。
ただ、よくある育児雑誌の影響を受けて、骨盤ケアグッズをひとつだけ購入して産後当日から使い始めていました。
現在産後7ヶ月を迎えましたが、O脚に戻ることなく、まっすぐになった脚のまま過ごすことができています。
本記事では私が使っていた骨盤ケアグッズを紹介します。
骨盤ベルトを使ってO脚を治す
妊娠中に読んでいた育児雑誌から、骨盤のゆがみ対策に骨盤ベルトを使ったほうがいい〜という記事を読んで、ダメ元で買ってみました。
そもそもひどいO脚だし、今更つかっても…とかなり後ろ向きだったのですが、夫から使ってみたら?と薦められたこともあり、全く期待せずに気休め程度で購入しました。
ピジョンの骨盤ベルトは太めの私 でも装着することができました。
欲を言えばL~LLサイズの方が欲しかったのですが見つからず、臨月を迎えていたこともあったので早めに購入しておきたかったのでM~Lサイズを買いました。
助産師に教えてもらった正しい使い方
骨盤ベルトの正しい着け方を助産師に教えてもらいました。
ポイントは、おへそよりずっと下に着けるということです。
ママさんの多くは、骨盤ベルトをかなり上の位置でつけてしまっているそうで、正しい位置につけないとかえってO脚を悪化させてしまいます。
つける目安ですが、腰骨のあたり、一番太い部分を覆うように装着します。
私の場合、正面からみて、アンダーヘア付近を覆うような位置が腰骨の一番太くなっている位置でした。
個人差はあるかなと思いますが、確かに私が「この辺につければいいのかな?」と思っていた場所より随分下の方に着けるんだなあ〜という印象。
また、装着するときは寝転んで着けるのが一番骨盤ベルトを締めて装着することができます。
立ったままつけると、重力の影響でどうしても骨盤に内臓がめり込む?下がってしまうのでMAX締めることが難しいのだそう。
寝転ぶと重力が体に分散されるので立っているときよりもギュっとベルトを締めることができます。
とはいえ、例えばトイレへ行ったときなど、いつも寝転んでつけれないよ!と相談したところ、助産師さん曰く、「そういうときはとりあえず立ったままつけて、寝転べるタイミングで付け直せばいいんだよ」とアドバイスをもらいました。
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