家族にとった喜ばしい妊娠の筈なのに、なぜか嫁の様子がおかしい、、、。
妻の様子を見ると、何かに取り憑かれたようにスマホで妊娠中の赤ちゃんの様子について検索しまくっている。
インターネットで調べれば何でも答えが見つかるようになった昨今、晴れて妊婦となった妻の様子の突然の変化に戸惑ってしまう夫も多いようです。
どうして妊娠中の嫁は必要以上に心配性になってしまうのでしょうか?
新しい命を預かる責任
特に初めての妊娠の場合、お母さんは事前知識が少ない状態で赤ちゃんを体に宿すこととなります。
学生時代に習った保健体育の授業では分からないような出産までの具体的な話題に関心をもつ女性は少ないでしょう。
新しい命の芽生えに、愛しさを感じる人もいれば漠然とした不安に苛まれるお母さんもいて当然です。
これから10ヶ月、無防備すぎる小さな命をお腹に宿して普段の生活を過ごさなければいけません。
それを不安に感じるのは当たり前。
不安を埋めるためには安心が必要ですが、大丈夫だよの言葉は勿論、自身の妊娠に関する知識をしっかりつけることで落ち着いて対処することもできます。
そういった不安解消のために、最近の妊婦は医者に聞く前に自分自身で情報を取り入れて妊娠生活に臨もうとするのです。
もし、医者に聞きたいことかあったとしても事前知識があるのとないのでは質問の深さも違ってきますし、より詳しい答えを知ることや相談することもできるでしょう。
妊娠中の嫁がインターネットでの検索魔になってしまっていても、どうか怒らないであげてください。
そして、夫にできることは妻の行動を叱咤するのではなく、「大丈夫だよ」「偉いね」と安心させる言葉の声かけを意識して行うとよいでしょう。
10ヶ月という妊娠生活は長いマラソンのようなものです。身体の変化に不安に感じる妻を支え、家族で赤ちゃんを迎え入れる準備をしましょう。
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